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キャンピングカーの中古車は買い!?

キャンピングカーの中古車は買い!?



キャンピングカーのブームで日本国内にはたくさんのキャンピングカーが流通するようになりました。
新車キャンピングカーは装備や内装色など豊富な種類から選べますが、納期が長く車両代金も700万以上や1000万円を超えるものも多く、中古車が注目をされています。
流通台数の増加により中古車キャンピングカーも市場に多く出回るようになり、キャンピングカー販売店も増えてきました。

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そこで今回は価格帯別で中古車キャンピングカーを解説していこうと思います。

キャンピングカー100万円程度
100万円下のキャンピングカーですが、結論から言うと全く良いキャンピングカーは選べません。
市場に出ている中古キャンピングカーを見ると、20年以上年式が経過している車や装備が全然付いていない、修復歴があるキャンピングカーなどがほとんどです。
走行距離も20万キロを超えているキャンピングカーが目立ちます。
これはなぜかというと、キャンピングカーのベースとなっている車はカムロード(ダイナ)やハイエース、キャラバン、エルフなど商用車がほとんどです。
国産の商用車は何十万キロと走行距離が伸びて古くても海外へ輸出されます。日本車が世界的な評価が高いので、エンジンだけでも売買が行われるので解体車になることはほぼありません。
ですので販売店からしてみると無理して安く売らなくても輸出したほうが良いと考えているのです。
100万円以下の格安でどうしても欲しいという方は、キャンピングカーになっている中古車を購入したい!という方は、中古車のセレナやノアヴォクシー、ステップワゴンなど手軽なミニバンを購入して車中泊が出来るように改造するのも一つの手段です。
車種専用のマットやポータブル電源も今は豊富にあるので、古くて走行距離をたくさん走っているキャンピングカーよりも安心できるかもしれません。

キャンピングカー中古車200万円程度
では200万円程度の予算にすると、どんなキャンピングカー中古車を買えるのでしょうか。
軽キャンパーは多くの種類から選べるようになります。
キャンピングカービルダーが製作した正規のキャンピングカーも視野に入れて探すことが可能です。
マメに探せばポップアップルーフ付の出物やFFヒーター、ソーラーパネルなど豊富な装備が付いている軽キャンパーに巡り合えるかもしれません。
普通車のバンコンはライトな装備であれば、ハイエースやキャラバンなど王道ベースで選ぶことも可能です。
ベッドキットが設置されている車であれば車中泊で大人2名は楽に就寝することができますし、日常的な使い方もOKです。
但し、スーパーロングやワイドミドルルーフ、正規ビルダーが作り込んだバンコン、10万キロ以下のキャンピングカーは難しいかもしれません。
装備が豊富なキャンピングカーや人気ビルダーが製作したモデルは新車で購入するときも価格は高いですが、価値もシッカリと残るので中古車になってもなかなか安くなることはありません。
とは言え、マメにキャンピングカー販売店に足を運び、良いものが入庫したら連絡が欲しいと伝えれば良いご縁があるかもしれません。
キャブコンはライトキャブコンなら手に入る可能性があります。
ライトエースやタウンエース、ボンゴトラックなどをベースにしたキャンピングカーであればマレに200万円を切ることがあります。
注意点としては、マニュアル車や下回りの錆が強いキャンピングカーが多いのも実情です。
そこは販売店にしっかりと確認しましょう。

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キャンピングカー中古車300万円程度
300万円を予算として考えると、
軽キャンパーは大体のものが購入範囲になります。
軽トラックをベースにしたキャブコンタイプは多少予算オーバーが発生するかもしれませんが、FFヒーターやポップアップルーフ付、低走行車、4WD車などかなり選べるので迷うかもしれません。
逆にバンコンもある程度選べるので、軽キャンパーのみならずNV200バネットやライトエースなど小型のバンコンも視野に入れて探すことをおススメします。
バンコンは上記に上げた小型キャンピングカーの装備などを条件に付けても選べる範囲が広がります。
ハイエースやNV350キャラバンクラスも最大級のスーパーロングも選ぶことが可能です。
ただ選んでいくうちに目が肥えてくるので、結局ほしいのはもっと上に価格帯なんだよな、、、となることもあるでしょう。
キャブコンは15年落ち程度でガソリン車ぐらいの中古キャンピングカーが目安になってきます。
ディーゼル車や4WD車、常設二段ベッドやエアコン付きなどのキャブコンは難しいでしょう。
レイアウトを大きく変えるのは難しいですが、装備は後付け出来るので最初にすべて希望に合ったキャブコンを探すというよりは徐々にアップデートしていく感覚で選ぶといいかもしれません。
キャンピングカーの装備取り付けはRV協会会員の店舗であれば依頼することは可能です。
但し、込み合っているときは想像以上の時間を要す場合があるので注意しましょう。

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キャンピングカー中古車400万円程度
400万円程度を予算で見ると軽キャンパーは新車を購入したほうが良いでしょう。
納期がどうしても待てないという方は、極力新しくて装備がたくさんついている軽キャンパーが◎。
バンコンは10年落ち以内のハイエース、NV350キャラバンやポップアップルーフ付のステップワゴン、ノア、ヴォクシーなども狙えます。
バンコンは流通量が多いので、吟味しながら選びましょう。
また、売却までを視野に入れている方は人気ビルダー制作モデルをおススメします。
レイアウトがどんなに気に入っても、中古車市場での流通は需要と供給であり、ブランド力が強いキャンピングカー=残価率が良いという事になります。
バンコンで人気と言えば、
・トイファクトリー
・FOCS(フジカーズジャパン)
・ケイワークス
・レクビィ
・アネックス
・ホワイトハウス
等のビルダーが挙げられます。
もちろん、売る時のことばかりを考えて理想のキャンピングカーを買わないという事は避けたほうが良いと思います。
レイアウトや装備が自分の理想と合致していた中古キャンピングカーが、人気ビルダーモデルならラッキー程度で考えておきましょう。

今の自分のキャンピングカーの値段を調べてみる

キャンピングカー中古車500万円以上
キャブコンやバンコンは良いモデルや高年式車など目移りする価格帯となります。
500万円以上となってくると、マイクロバスベースのバスコン(コースター、シビリアン、リエッセなど)やフィアット社デュカトベースの輸入キャンピングカーも狙えます。
また、フォードE350、E450などアメ車系のモーターホームもおススメです。
キャンピングカーの文化はヨーロッパとアメリカが色濃く歴史も長いので国産キャンピングカーとは違った風情を楽しめます。
リスクとしては、ボディーの大きさや故障時の部品入手に時間を要することがあるとい
う事でしょうか。
2022年には、FCAジャパンが正規ルートとしてフィアットデュカトを輸入することが決定しました。
これから検討している方もアフターサービスは期待できると思います。
2023年にはFCAジャパンの正規代理店となったビルダーが新モデルを発表してくるので、それを待ってみるもの良いでしょう。
デュカトは乗れば分かりますが、トルクがあり遮音性の高いディーゼルエンジンで横風にも強い低重心を確保しています。
カムロードと比較する際は、試乗も踏まえて検討することをおススメします。

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番外編 キャンピングトレーラー中古車今まではキャンピングカー(自走式)を紹介してきましたが、番外編としてキャンピングトレーラーについて解説していきます。
普段目につかない上、取り扱いをしている販売店も少ないので検討外になっていることもありますが、キャンピングトレーラーは実は穴です。
キャンピングカーと比較すると、
メリット
・維持費が安い
・価格帯も100~300万円程度
・内装がオシャレ
・装備が充実
・運転は意外と簡単で車両重量が750kg以下は普通免許でOK
・自家用車に牽引装置を付けて牽引することが可能
デメリット
・連結の手間がある(3分程度)
・連結すると全長が10mぐらいになる
・使わなくなったときに売却先や買取店が少ない

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メリットとデメリットはそれぞれありますが、本体価格や維持費の安さはかなり魅力的です。特に子育て世代で、何かと出費が多くなる状況でも思い出作りにキャンピングトレーラーはかなりおススメ。
キャンピングトレーラーは基本的にヨーロッパかアメリカからの輸入です。
ですので装備面はFFヒーターやトイレ、シャワー、大型ベッドなど初期装備でかなり充しています。
また牽引しないときでもセカンドハウス的な利用も可能です。

いかがでしたでしょうか。
新車、中古車の特性を考えたうえで自分に合ったキャンピングカーを是非探してみてくださいね!





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